GoogleタグマネージャのUIがv2に強制移行になったようです。
UIが大きく変更になり、名称が「ルール」→「トリガー」、「マクロ」→「変数」に変わった他、クリックリスナーなどがトリガーに取り込まれるなどの仕様変更があります。
しかし、旧バージョンの設定はそのまま使えるようなので移行は特に問題ないでしょう。
GoogleタグマネージャのUIがv2に強制移行になったようです。
UIが大きく変更になり、名称が「ルール」→「トリガー」、「マクロ」→「変数」に変わった他、クリックリスナーなどがトリガーに取り込まれるなどの仕様変更があります。
しかし、旧バージョンの設定はそのまま使えるようなので移行は特に問題ないでしょう。
2014年2月17日
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Googleタグマネージャを使っていると、「コンテナを複数入れたい」ってことがありますよね。広告のコンバージョンタグとアナリティクスを別々に管理したい、部署毎に管理権限を分けたいときなどに、コンテナが複数あると便利です。でも、コンテナが増えるたびにページを修正していたらタグマネージャを使っている意味がないっ!
ということで、Googleタグマネージャのコンテナの中に、さらにGoogleタグマネージャの別のコンテナを入れ子にして動かしてみました。
2014年1月9日
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Googleタグマネージャの仕組みを使った、ソーシャルボタントラッキングのタグの作り方を紹介します。このタグを使うと、Facebookいいね!ボタン、Twitterのツイートボタン、LINEで送るボタンの操作をGoogleアナリティクスで計測できます。
GTMのイベントトラッキングの仕組みを使っています。ソーシャルボタンのイベントリスナーから作成するやり方ですので、拡張性に優れています。ユニバーサルアナリティクスを例にしていますが、従来のGoogleアナリティクスにも使えます。
このトラッキング全体の構成は次の図のようになります。
2014年1月8日
更新2014年1月9日
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Googleタグマネージャの仕組みを使った、フォーム入力イベントトラッキングのタグの作り方を紹介します。
GTMのイベントトラッキングの仕組みや独自のイベントリスナー作成の基本も説明しています。ユニバーサルアナリティクスを例にしていますが、従来のGoogleアナリティクスにも使えるテクニックです。
はじめに、Googleタグマネージャのイベントトラッキングの仕組みを説明します。Googleタグマネージャのイベントトラッキングは次の図のような構成になっています。
2013年12月31日
更新2014年1月9日
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Googleタグマネージャとアナリティクスで外部リンクのクリックを計測する手順を紹介します。
Googleタグマネージャを使うと、リンクのクリックをアナリティクスのイベントトラッキングを使って簡単に計測できます。今回はユニバーサルアナリティクスを使っていますが、従来のGoogleアナリティクスでも同様の手順で計測できます。
本来、Googleタグマネージャは好きな位置にタグを表示できないので、ウィジェットや広告配信タグなどページの構造と関連づけられているタグはサポートしていません。しかしJavaScriptを使ってDOM操作をすれば、好きな位置にタグを表示することができます。
今回はjQueryを使って好きな位置にタグを表示する方法を紹介します。
2013年12月29日
更新2014年2月16日
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Googleタグマネージャとユニバーサルアナリティクスを組み合わせると、クロスドメイントラッキングを簡単に設定できます。その手順を紹介します。
クロスドメイントラッキングとは、異なるドメインをまたがってGoogleアナリティクスのセッションを引き継ぐ仕組みです。例えばWebサイトから異なるドメインのSSLのフォームにリンクするとき、そのままだとドメイン間でセッションが切れるのでフォームに訪問したユーザーが元々どこから流入してきたか分からなくなりますが、クロスドメイントラッキングを正しく設定すればドメインをまたがってもセッションが切れることなく計測できます。
Googleタグマネージャを使わない場合、クロスドメイントラッキングを手動で設定するには相応のスキルが必要で難しいのですが、Googleタグマネージャを使うと比較的簡単に設定できます。