ユニバーサルアナリティクスを、Googleタグマネージャを使ってWebサイトに新規に導入する手順を紹介します。
ユニバーサルアナリティクスは新しいGoogleアナリティクスのバージョンです。Googleタグマネージャと組み合わせることで、クロスドメインの設定、イベントトラッキングなど色々な設定を簡単に管理できて、機能をフル活用できます。
2013年12月28日
更新2014年1月9日
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ユニバーサルアナリティクスを、Googleタグマネージャを使ってWebサイトに新規に導入する手順を紹介します。
ユニバーサルアナリティクスは新しいGoogleアナリティクスのバージョンです。Googleタグマネージャと組み合わせることで、クロスドメインの設定、イベントトラッキングなど色々な設定を簡単に管理できて、機能をフル活用できます。
2013年11月23日
更新2016年6月2日
8件のコメント
Googleアナリティクスの設定画面に「Universal Analytics にアップグレード」の案内メッセージが表示されるようになりました。そろそろユニバーサルアナリティクスへの移行を考えているWeb担当者もいるかと思います。 でも、移行してデータが重複したり抜けたりしないか、トラッキングコード(タグ)をどのタイミングで差し替えればいいか、イベントトラッキングはどうなるか、色々と心配ですよね。
そこで、実際にGoogleアナリティクスからユニバーサルアナリティクスにアップグレードして検証してみました。データに抜けや重複がないようにアップグレードするには、次の図のような手順で移行するといいようです。
※追記:図ではタグを重複させるようになっていますが、その後検証したところ、GAとUAのタグを重複させると二重に計測されました。ですので、タグは重複させない方がいいです。
ユニバーサルアナリティクスとGoogleタグマネージャーの進化によってイベントトラッキングやクロスドメインのトラッキングが容易に実装できるようになりました。ユニバーサルアナリティクスへの移行に従い GA Functions はその役目を終えていくことになります。これまで多くのWebサイトにご利用いただきありがとうございました。今後のアップデートは脆弱性の対応などを除き終了いたします。
今後は、ユニバーサルアナリティクス(UA)とGoogleタグマネージャー(GTM)を使ったトラッキングやウェブ分析のノウハウを提供していく予定です。これからもよろしくお願いします。
今回のGA Functionsのアップデートでは、イベントトラッキングで直帰にならないのを防ぐオプションを追加しました。今まではイベントが発生すると直帰にならないために直帰率が大幅に下がってましたが、このバージョンからはイベント測定が直帰に影響しなくなります。オプションで今までのように直帰に影響するように指定することもできます。
詳細とダウンロードは GA Funcitons の説明とダウンロードのページへ
静岡のWeb制作系勉強会 17th Knock! Knock! で、Webクリエイター向けのGoogleアナリティクスのセッションをさせていただきます!
日時 : | 2013年7月19日(金) 19:30〜21:30 (当セッションはこのうち40分程度です) |
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会場 : | B-nest 静岡市産学交流センター 7F |
セッション : | クリエイターのためのアクセス解析実践 |
概要 : | Webクリエイター向けに、Googleアナリティクスを使ったウェブ分析のコツを紹介します。アナリティクスの設定や分析でよくある問題と解決方法、Web制作への生かし方など。対象レベルはGoogleアナリティクスを使った事がある初級〜中級の方を想定しています。 |
詳細、申し込みは 静岡のWeb制作系勉強会 17th Knock! Knock! のページからどうぞ。
Google アナリティクスにイベント測定などの機能を拡張するJavaScript「GA Funcitons」バージョン1.4.3を公開しました。
jQuery 1.9でエラーが出る不具合を修正しました。
jQueryのlive関数が廃止になったのでon関数に書き換えました。
動作にはjQuery1.7以上が必要です。次のページからダウンロードしてください。
Google アナリティクスにイベント測定などの機能を拡張するJavaScript「GA Funcitons」バージョン1.4.2を公開しました。
スクロール測定を修正して、一部のWebサイトやブラウザでスクロール測定できない不具合を改善しました。
スクロール測定ができていなかった方は、ファイルを差し替えてみてください。
2012年4月27日
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入力フォームの問題点をGoogleアナリティクスのイベントトラッキングで分析し、改善の4原則で効果的に改善する方法。
入力フォームを改善するときにGoogleアナリティクスで分析してフォームの問題点を探ることがある。そのとき、目標到達プロセス、フォームへの流入や流出などを見て問題点を見つけていくのだが、アナリティクスはそのままではフォーム内の入力状況まで追うことができない。そこで、Googleアナリティクスを機能拡張する GA Functions を使ってフォーム内の入力状況を測定し、フォームの問題点を分析、改善する方法を紹介する。また、改善の4原則ECRSからフォーム改善のプロセスをステップを踏みながら実行してく方法も合わせて解説する。