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GoogleタグマネージャのUIがv2に移行

GoogleタグマネージャのUIがv2に強制移行になったようです。

UIが大きく変更になり、名称が「ルール」→「トリガー」、「マクロ」→「変数」に変わった他、クリックリスナーなどがトリガーに取り込まれるなどの仕様変更があります。
しかし、旧バージョンの設定はそのまま使えるようなので移行は特に問題ないでしょう。

機能は、CSSセレクタ演算子が追加されました。これまでJavaScriptやjQueryが必要だったイベント計測の多くが、CSSセレクタで済む様になります。これは便利そう。

Googleアナリティクスのクロスドメイン設定に必要な[Cookieドメイン]と[リンカーを許可]、仮想ページビュー設定に使う[仮想URL]の項目が廃止になりました。これらはフィールド設定を使う事になります。

参考サイト

Googleタグマネージャの新UIが移行開始 http://www.ayudante.jp/column/2015-04-28/14-33/

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投稿者: 村上 和久

アクセス解析・Webコンサルティングのアナライズネット代表・Webアナリスト。Googleアナリティクスの導入とカスタマイズ、ウェブ分析、アクセス解析に関するセミナーなどを行っている。

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